栄寿司

「まちの寿司屋」へ、

ようこそ。

店長

磯貝 雅和

安城に疎開した初代が、最初に開いたのは大衆食堂でした。
戦後の貧しい時代に、気軽に食を提供したいという思いからでした。

それから時代の経過とともに寿司だけが残り、
三代目の私が受け継ぎましたが、意志は初代と変わりません。

素材の旨味を生かしつつ、頑固にもなりすぎず、
身近な居酒屋のような存在でありたいと思い続けています。

今、商店街の役職を任されるようになって、
つくずく思うのは「商店街は職人の集まり」だということ。

手に職のある人が、店をつくり、コミュニティが形成された。
ネット通販や大型店では味わえない商店街の底力を、
仲間と一緒に発信し続けたいと思います。